アメリカはフィラデルフィアに住む“りんたろう”のブログ


by ring_taro
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イッサーリスのブラームス

スティーブン・イッサーリス、スティーブン・ハフ演奏会 (Apr. 13, 05)
キメル・センター、ペレルマン・シアター

ヨハン・フンメル: 変奏曲ニ短調
スーク: バラードとセレナーデ
ブラームス: チェロ・ソナタホ短調 Op. 38
マルチヌー: スロヴァキアの主題による変奏曲
ブラームス: チェロ・ソナタヘ長調Op. 99

スティーブン・イッサーリス: チェロ
スティーブン・ハフ: ピアノ

フィラデルフィアでイッサーリスを聴くのは昨年9月のフィラデルフィア室内管弦楽団の演奏会以来二回目です。あの時はショスタコーヴィチのチェロ協奏曲第一番だったのですが、雄弁で深い音に感動したものでした。(ホルンも実にすばらしかったです。)

この日のブラームスは、あのショスタコーヴィチに比べると、より丁寧で内省的な演奏だったと思います。僕はそういうブラームスの方が断然好き。ホ短調の方のチェロ・ソナタで、なんか感情むき出しの始まり方とかされるとゲンナリしますもん。(だれのCDかはあえて言いませんが。)

ハフのピアノはイッサーリスに比べるとちょっと表現主義的。ただ、二人の息が実に合っているため、それほど違和感がありませんでした。
ところでよく考えたらこの人、マゼール/ニューヨーク・フィルがフィラデルフィアに来たときにやったラフマニノフのソリストでした。あまり記憶に無いんだけど・・・。

アンコールはそのハフが作曲した、イッサーリスの娘さん(いや、息子さんだっけかな?)にささげた小品。きれいな曲でした。
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by ring_taro | 2005-04-17 03:29 | クラシックの演奏会