アメリカはフィラデルフィアに住む“りんたろう”のブログ


by ring_taro
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フィラデルフィア管弦楽団の夏の予定

アジア・ツアー中のフィラデルフィア管弦楽団は、あっという間に日本を去って行ってしまったようですね。今頃はクアラ・ルンプールでしょうか。

在シンガポールの方からフィラデルフィア管の公演に行くとのコメントをいただきました。ぜひ感想をお聞かせ願いたいものです。
シンガポールでは、日本公演ではなかったバルトークの「管弦楽のための協奏曲」をやるのですね。フィラデルフィアで聴いたのは、暗く、そしてうねりにうねる圧倒的なバルトークでした。あのクライマックスの衝撃は忘れられません。

さて、僕はというと、フィラデルフィア管弦楽団が身近にいない寂しさに耐えかねている毎日が続いております。なんとも贅沢な苦しみですが。

ちなみにフィラデルフィア管は6月7日にアジア・ツアーを終えた後も、夏は休みなく大忙しです。

まず6月24日から30日までは、本拠地キメル・センターで"Absolutely Mozart Festival"というモーツァルト曲を中心にした音楽祭をやります。指揮は主にピーター・ウンジャン。ソリストはピアノのレオン・フライシャー、このオケの首席クラリネット奏者のリカルド・モラレスなど。
(僕は残念なことにこの時期は日本にいるので聴けません。)

7月6日からはフィラデルフィア近郊の野外コンサート場、マン・センターで公演をします。ソリストはヴァイオリンのサラ・チャン、パールマン、フルートのゴールウェイなど、やたら豪華。スター・ウォーズやロード・オブ・ザ・リングといった映画音楽をやったりもします。このシリーズは23日のロセン・ミラノフ指揮のベートヴェンの交響曲第9番で終わります。
余談ですが、個人的には8月にこのマン・センターにブライアン・ウィルソンのスマイル・ツアーがやってくるのが楽しみ。

そして8月(3日から20日まで)のフィラデルフィア管は、ニューヨーク州サラトガに本拠地を移します。この会場もどうやら野外あるいは半野外のようですね。サラトガ・シーズンの音楽監督はシャルル・デュトワ。ソリストはマルタ・アルゲリッチ、ヨーヨー・マなど。

そして9月の22日から2005−06シーズンが始まります。最初のプログラムは、ベートーヴェンの交響曲第一番と第五番の間にデュティユーの曲をはさむという、エッシェンバッハらしい意欲的なプログラム。

その前にオープニング・ナイトがあるのでしょうが、まだアナウンスはないと思います。

いかがですか。夏も大忙しですね。オーケストラの団員をやるのも大変ですね。僕たち聴き手としては、聴く機会が増えるのは嬉しいかぎりですが。
僕はマン・センターと、そしてできたらサラトガには行きたいと思っております。
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by ring_taro | 2005-05-26 22:10 | フィラデルフィア管弦楽団