
もうすぐアメリカ大統領選挙。というわけで、街も盛りあがっております。先日の大統領候補2人による3回目のテレビ討論会を、知人に誘われてパブリック・ビューイングで見てきました。場所は町の中心部から西に地下鉄で15分ほどの教会の集会所。200人ほどの人が来ていたでしょうか。
午後9時からの討論会の前には、いろいろな食べ物や飲み物がふるまわれたり、ジャズやカントリーの生演奏があったりと、ほとんどお祭り状態。討論会の最中も笑い等のリアクションありの大騒ぎ。ただ、だからといって別に彼ら彼女らが不真面目なわけではありません。彼らは大真面目です。
日本の選挙ってもっと、こう、「粛々と」やりますよね。選挙カーはうるさいですけど。日本では会う人ごとにいちいち「お前は誰を支持するんだ」なんて聞かれませんしね。そういえば僕の家族は欠かさず選挙にいってましたが、家族が誰に投票したのかなんて知りませんでした。そのことをアメリカ人に言うとすごいビックリされます。でもこれって、日本では普通のことなのかな?案外、僕の家族だけのことなのかな。
フィラデルフィアは民主党のつよい街です。パブリック・ビューイングでも、ほとんどの人がデモクラット。彼らは、ブッシュが画面に現れると苦笑、話につっかえると笑、ちょっとおかしなこと言うと爆笑。そんなこんなでニュートラルな観賞などできるはずもなく、翌日の新聞を読んでずいぶん違う印象を受けました。
ところでケリーが同性愛についての質問に答えたときにチェイニーの娘さんについて言及したのを聞いて、「こりゃあ、まずいだろー」とちょっと思いましたが、やっぱ問題になっているようですね。そりゃあ、まずいだろー。