
4月1日、テンプル大学内のLiacouras CenterにMaroon 5のライブを聴きに行ってきました。
当然といえば当然ですが、日本のロック・コンサートとはいろいろと違うことがあって、なかなか面白かったです。
7:30開演とチケットにあったので、そのちょっと前に到着したのですが、時間になっても2割がたしか客席がうまっていません。どうしたことか、チケットは完売ではなかったのかと不思議に思っていたのですが・・・オープニング・アクトという概念をすっかり忘れていました。
どういうわけかアリーナ席の前から12列目というすごくいい席。こりゃあ楽しみだ。
客層はじつに多様。もちろん若い人が一番多いのですが、小さい子供づれあり、熟年カップルあり。知り合いのおばちゃんに偶然会ったのですが、娘二人を連れてきてました。
オープニング・アクトはDonnas。
鋭いギターが印象的な女性四人組のバンド。個人的にツボだったのは、ステージで行なわれている一切のものに関わろうとしないベースの人。ローリング・ストーンズにいたビル・ワイマンを思い出しました。
9:00近くになってようやくMaroon 5が登場。
とたんに頭がおかしくなりそうなほどの黄色い歓声。『ビートルズがやって来る ヤア!ヤア!ヤア!』(しかしおもろい邦題ですよね)みたい。アダム・レヴァインが裏声出したら「キャー」。ジャケット脱いだら「ギャー」。アイドル・グループですか。
一緒に行った人に「Maroon 5はニュー・キッズ・オン・ザ・ブロックですか?」って言ったら、一言「古い」って返されました。
なんかアリーナ席は無法地帯でしたよ。最前列まで人が殺到して、みんなフラッシュたいて写真撮ってんの。アリなんか、あれ。警備員も「席にもどれ」って注意はしてるけど、カメラは取りあげてなかったし。
そういえば荷物チェックとか一切ありませんでしたね。こりゃあ、ブートレグとかいっぱいできるわけだ。
音楽はすばらしかったです。ヴォーカルのアダムがとにかく上手いしセクシー。相当に魅力的なヴォーカリストですよ。
"Harder to Breathe"から始まり、アンコールの最後は"She Will Be Loved"。あっという間でしたね。始まるまでが長かったですけど。
Maroon 5は2年前にもLiacouras Centerに来ていたそうです。そのときのライブはお寒い限りで、「いつの日かまた来て会場を埋めてやる」と誓ったそうな。2年前に聴きに来てくれた人がこの会場に7人いるそうな。(どうやって知ったのでしょうね。)
「そのときの7人、どうもありがとう。戻ってきたよ。」
「それ以外の2万人のみんな。ようこそ。そして、ファッ○・ユー」
アダムはそんなことを言って会場を沸かせていました。